母娘のわがままチェック

１．雰囲気風景や空気感、好き嫌いとか色々。ムードは大切。

広い敷地に沢山のお墓と植え込み。長い舗道には街路樹。

芝生の広場が要所要所に。

東屋も点在。

休憩所の建物。

広いし緑は多いし手入れもされていますが、ニュータイプの霊園みたいに「バーク」や「庭園風」の感じはなく、ひたすら霊園墓地・・・。
「真面目な市営霊園」以上でも以下でもないムードでした。

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２．スタッフの感じ対応の感じとか、笑顔とか人柄とか。

民営霊園のスタッフやお坊さんの「ようこそ、当霊園に！」的なホスピタリティやサービス精神に慣れてしまうと、・・・・・うーん。市の職員さんですからね。

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３．休憩所事情母は膝が悪いので、座るポイント必須。美味しいコーヒーやお茶が飲めると嬉しい。

正門近くに「参詣者休憩所」があります。
バリアフリーで入れるスロープも設けられていました。

民間霊園のような無料提供のお茶やコーヒーサービスはありません。自動販売機で買って飲む！

母「憩えるムードとかサービスとか求めると、ウチの税金かかるからね。」

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４．トイレ事情何はなくともこれだけは！　使い勝手、設置場所、親切設計か、など。

野外にトイレがあります。参詣者休憩所内にもあります。
昭和な機能と作りでした。

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５．園内の動きやすさ膝の悪い母、年々動き辛くなるのを見据えて、通路環境、バリアフリーなど。

敷地面積約２８万平方メートル！　開園は70年近く昔であり、当時の人口増加を見据えた大型霊園。
よほど入口付近でもなければ、園内は歩く次元ではありません。

永代供養墓がないため、そこへの動線は評価しようがないのですが、母の言葉：
「広過ぎて不便。」

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６．お参りに来たくなる感母の求める「せっかく行くなら何かイイコト」があるか？

公営として清く正しく、フラットなのです。
よって、出っ張った演出はありません。
「公営だからね、普通でいいのよ」と母。

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７．コスパ感理屈ではないことも含めて判断。

永代供養墓がないので評価不可とさせて頂きます。

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８．プラスの魅力特別なモノ・コトがあれば、ボーナス的に評価と加点。

特色を持たず、最大公約数に向けたニュートラルさを旨とする霊園。特筆する点はありません。
強いて言えば、昨今の個性派乱立の霊園界において、このオーソドックスさでしょうか。